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第333回定点観測:解説パート2色・柄に飽きたオシャレさんを中心に、ワントーン・コーディネートが浮上。
定点観測
report : 2008 | 
09 / 06

#333 | 実施日 : 2008 / 09 / 06 | 最高気温 : 30.6 | 最低気温 : 24.7 | 天候 : 曇後晴

第333回定点観測:解説パート2
色・柄に飽きたオシャレさんを中心に、ワントーン・コーディネートが浮上。

モノトーンでも凝ったデザ
インのものが増えている。
色・柄に飽きてモノ
トーンに変えたそう。
全身を白でまとめたタイプ。
原宿キッズに多かった。
ペールトーンのコー
ディネートの一例。

第333回目の定点観測:解説パート2

次に増えそうなアイテムやスタイル、または今瞬間風速的に台頭しているアイテムやスタイルを取りあげる<ズームアップ・アイテム>。2008年9月6日(土)に実施した第333回目の定点観測では、前身を同系色でまとめたスタイル「ワントーン・コーディネート」と、「ボーダー・アイテム」に注目し、取りあげている。

・ワントーン・コーディネート
http://www.web-across.com/observe/cnsa9a000001jxv2.html

・ボーダー
http://www.web-across.com/observe/cnsa9a000001jxv2.html


まずは、ワントーン・コーディネートについて。

07年の秋冬に始まり、08年の春夏全盛となった色・柄ものからの反動からか、派手な色使いや差し色コーディネートではなく、全身真っ黒やグレー、ベージュといった、無地または同系色でまとめたスタイルの女性が増えているので注目することにした。

もちろん、全国レベルでのメインストリームのトレンドといえば、(やはり)ワンピース。なかでも、柄もののワンピースは、体型もカバーでき、且つらくちんということもあってか、+レギンスでのコーディネートが30代、40代にまで浸透。まだまだ根強い売れ筋商品のようだ。

しかし、東京・渋谷、原宿、新宿の街角で行き交う人々をよく観察すると、くすんだベージュ系の無地、または薄い花柄のワンピースや一見ワンピースのようで実はトップスとボトムスが別々のアイテムによる無地のセットアップ・スタイルが新鮮に感じられるから不思議である。

もっとも多かったのは、男女ともに全身黒のコーディネート。新しいのは、黒をベースにグレーとのグラデーション的なコーディネート。なかには、ミュウミュウのバッグにも見られるようなアイテム自体が黒からグレーのグラデーションカラーになっているものも少なくない。
・interview
http://www.web-across.com/observe/cnsa9a000001k2e7.html


「もともと黒が好き」という女性も多いが、「以前はカラフルな服が多かったが、最近色を抑えたコーディネートがかっこいいと思ってそう変えた」という21歳の専門学校生(男)も。
http://www.web-across.com/observe/cnsa9a000001k2gg.html

全身モノトーンのコーディネートは、モード系の大人っぽい印象にしたい時のようだが、その一方で、派手な色・柄・デザインのコーディネートに飽きた人は、色が褪せたような古着調の装いに戻ってきいるのが興味深い。

http://www.web-across.com/observe/cnsa9a000001k32y.html




もうひとつのズームアップ・アイテム、「ボーダー」は来週月曜日にアップします。


[取材・文/『ACROSS』編集部]


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