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JAPAN FASHION WEEK in TOKYO 2009_DRESSCAMP
レポート
2009.04.13
この記事のカテゴリー |  ファッション | 

JAPAN FASHION WEEK in TOKYO 2009_DRESSCAMP

3月30日(月)17:00〜@ベルサール六本木
贅沢な素材使いで見せる官能的な80’s

ヘッドデザイナーにMarjan Pejoski(マラヤン・ペジョスキー)氏を迎えて2シーズン目となる「DRESSCAMP(ドレスキャンプ)」は、ベルセーレ六本木を会場にコレクションを披露した。

グランドツアーの大航海で、アメリカ人女性相続人が時間を超越した旅をする、という幻想的なストーリーをテーマに、女性らしさと力強さを盛り込んだ作品を披露した。

エレガントなクラシックミュージックをBGMに、黒で統一したランウェイにモデルたちが登場。ピッタリと頭を包み込んだキャップを着用し、ゴールドのアイシャドウと真っ赤なリップが印象的だ。

レディスは、ベルトでウエストをマークしたミニドレスを中心に、ハイウエストのレザーパンツやストッキングのようなヌーディー素材のオールインワンなど、肌にぴったりとフィットするボディコンシャスなシルエットのアイテムが多数登場。肩の突き出たジャケットやビッグシルエットのファーコートを合わせ、構築的なシルエットを形成していた。

またメンズは、ボックスシルエットのダブルジャケットやウエストにタックが寄ったサルエルパンツが登場。男女ともに80年代風のシルエットが目を引いた。

全体を通して印象的だったのは、素材の巧みな使い方。ファーとレザーやメタリック素材を組み合わせて市松模様を表現するなど、異素材の組み合わせによってなまめかしい立体感を生み出していた。また、ドレスのディテールに植物モチーフの立体的なオーガンジーを使用したり、シルクサテンにメタルスタッズでドット柄を表現するなど、繊細なディテールも見られた。いずれも、ベースカラーを黒で統一しゴールドを差し色に使うことで、素材の質感や技法がよりいっそう際立っている。

テキスタイルメーカーならではのラグジュアリーな素材使いと、ペジョスキー氏が得意とするアバンギャルドなクリエイティビティが融合し、さらにトレンドの80’sテイストが加わった、官能的で華やかなコレクションだった。


撮影・取材・文/『ACROSS』編集部
デザイナーのマラヤン・ペジョスキー氏。
Japan Fashion Week
日時:09年3月21日(土)〜3月29日(日)
主催:有限責任中間法人 日本ファッション・ウィーク推進機構
後援:経済産業省、独立行政法人 中小企業基盤整備機構、独立行政法人 日本貿易振興機構、知的財産戦略本部、外務省、文部科学省、国土交通省、東京都、社団法人 日本経済団体連合会、日本商工会議所、東京商工会議所、財団法人 日本アパレル産業協会、財団法人 ファッション産業人材育成機構、日本百貨店協会、社団法人 日本皮革産業連合会


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