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ravie de la vie

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レポート
ファッション
2005.06.13
この記事のカテゴリー |  美容・健康 | 

年中無休・24時間営業の複合美容施設が恵比寿に誕生

店内は白を基調としたアマンリゾート風の
インテリアで統一。裸足でリラックスして
過ごせるよう、全館に床暖房が完備されて
いる。
スイートルームエリアは5部屋。複数名で
各種VODやセルフエステ、食事などの各種
コンテンツが利用できる
ビューティーエリアは26席。松下電器の
最新ホームエステ「エステジェンヌ」を
利用したセルフエステができる。
3月15日、女性専用のビューティー&リラクセーション複合施設「ravie de la vie(ラヴィ・ドゥ・ラ・ヴィ)恵比寿」がオープンした。運営元は、カラオケルーム『ビッグエコー』の運営やカラオケ機器の販売等を行う(株)第一興商である。

「コンセプトは、好きな時間に好みの方法でリラックスできる空間を時間貸しすること。女性が24時間いつでも安心して、美と癒しのサービスを受けられる空間を目指しました」と語るのは、同社店舗事業部・企画係の田中麻耶さん。

「私自身、エステやマッサージをよく利用するのですが、閉店時間が早く仕事帰りに寄れなかったり、価格が高かったりと、さまざまな不満を感じていました。そこで、働く女性が時間や価格を気にせず、複数のサービスを受けられる店を作ろうと思ったんです。社内の女性社員が中心となって企画・立案し、新規ビジネスとしてこのプロジェクトをスタート。今回の出店に至りました」(田中さん)。

出店したのは、JR恵比寿駅東口駅前の複合商業施設「Qiz EBISU(クイズ恵比寿)」の3階1フロアで、店舗面積は約201坪。バリのアマンリゾート風のインテリアで統一された広い店内は、ヒーリングミュージックと水のせせらぎ音が流れる落ち着いた空間だ。

店内は大きく4種類のエリアに分かれている。マッサージチェアが設置され、個人でくつろげる個室の「プライベートエリア」22部屋、複数名で各種サービスを利用できる個室「スイートルームエリア」5部屋、そして、リフレクソロジーやフェイシャルケア、アロマトリートメントなどプロによる施術が受けられる「リバースエリア」9席、最新のホームエステ機器を使ったセルフエステやネイルができる「ビューティーエリア」26席で構成。利用者は入店時にエリアを選択。体調や気分によって施術内容が選べるというわけだ。

さらに同店ではフードやドリンクも用意。各種ハーブティーや豆乳を使ったドリンクや、おかゆ、フォーなどヘルシーなメニューが中心で、モーニングセット(500円)やランチセット(750円)も提供している。

利用料金は最初の30分は500円で、15分ごとに200円を課金(8:00〜20:00)。さらに24時〜9時まではフリータイムで2000円(スイートルームエリア・プライベートエリアは3000円)というコースもある。女性専用の会員制システムで、スタッフもすべて女性。24時間営業・年中無休というのもこういった業態では珍しい。

「ライフスタイルに合わせて、お客様がお好みでご利用方法をプロデュースできるのが特徴です。ターゲットは渋谷や恵比寿で働く20代半ば〜30代の女性。週末には六本木からの集客も見込んでいます」(田中さん)。

ここ数年、美容や健康をテーマにした業態が急増。特に目立つのは、エステとマッサージ、ネイルの複数のサービスが受けられる「美容複合施設=ディスパ」という業態の確立とその大型化である。02年松濤にオープンした「STAR GARDEN」を皮切りに、03年春には「北千住ビューティースクエア」、04年2月には資生堂と伊勢丹の共同開発による複合スパサロン「ISETAN BEAUTY PARK」、さらに04年10月には代々木に美容アドバイザーの佐伯チズ氏がプロデュースする総合美容ビル「BEAUTY TOWER」などが相次いでオープンしている。そんななか登場した同店は、従来の多機能に、24時間営業の利便性とリーズナブルさというコンビニエント機能を付け加えた、新しいタイプの美容複合施設といえるだろう。

同店は今後、銀座や新宿などの都心部を中心に多店舗展開していく予定。さらに全国展開も目指すという。

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