ACROSS Street Fashion Marketing

コンテンツメニュー
アーバンリサーチ渋谷店

アーバンリサーチ渋谷店

レポート
ファッション
2003.01.01
この記事のカテゴリー |  ファッション | 

12月12日、明治通り沿いに、セレクトショップ「アーバンリサーチ渋谷店」がオープンした。大阪・アメリカ村の旗艦店をはじめ、関西で8店舗を展開する同店だが、東京への出店は今回が初めてとなる。

「以前から東京への出店を考えていましたが、今年は創業5年目の節目となる年でもありますし、タイミング良く物件が見つかったこともあって出店に踏み切りました」と、(株)アーバンリサーチのプレス担当斎藤悟さん(26)。

建物は以前スチュワーデスの専門学校があったビルの3フロアを使用。店舗面積は3フロア合わせて165坪とかなり広く、地下1階と1階がメンズとユニセックス、2階がレディースというフロア構成になっている。メンズとレディースの割合は約6:4。今年の10月に出店が決まってから、わずか2カ月でオープンにこぎつけたのだそうだ。

「長くつきあえるデイリーウエアが当店のコンセプト。ターゲットは22〜23歳の男女ですが、来店客の中には30歳以上の方もいらっしゃいますから幅広いですね」(斎藤さん)。

満を持して東京進出を果たした同社だが、東京のマーケットを考慮しながらも、関西で培った経験とノウハウをもとに、独自の商法で勝負しようと考えている。

「関西っぽい人間臭さが当店の魅力ですから、オリジナルのフレーバーを固めてから東京へ出店しようと考えていました。トレンドよりも自分感覚で洋服を買う関西のお客さんに比べると、東京のお客さんは慎重ですね。販売員に商品の詳しいデータを質問して、吟味する方が多いんです。いい意味でそれを崩して、意外性のある新しい着こなしを提案していきたいと思っています」(斎藤さん)。

原宿と渋谷を繋ぐ明治通りは、もともと大手アパレル企業が旗艦店を出店する激戦区だが、00年になり、その裏の遊歩道であるキャットストリートが発展。裏原宿エリアとを結ぶ今どきの若者たちのオシャレゾーンとして、オモテ通りよりもウラ通りの方がパワーを持っていったのは周知の事実である。
しかし02年春ごろより、明治通り沿いのショップが相次いで入れ替わり、徐々にキャットストリートからの流れを汲んだ若者たちのオシャレ・エリアとして活気を取り戻しつつあるようだ。

ちなみに同店は今後、都内での多店舗展開を予定しているそうだ。

全文を読む
同じカテゴリの記事
同じキーワードの記事