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Coqdo Records

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カルチャー
2002.07.29
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カフェ感覚のレコードショップ

5月25日、宇田川町に、レコードショップ「Coqdo Records」がオープンした。
場所は、ペンギン通りの坂を下った、井の頭通り沿いにある雑居ビルの地下1階。ハウスを中心にテクノ、トランス等のアナログレコードを扱う、いわゆる“4つ打ち専門店”である。

「月に20万〜30万円分もの膨大なレコードを買うので、いっそのことビジネスとして店を始めようと思ったんです。どうせやるなら世界に名だたるレコード村の渋谷・宇田川町で挑戦したい、というのはありました」と、同店オーナーの宮崎敦子さん(31)。

実は、宮崎さんは、大学で社会福祉学とリハビリテーション論の講師を務める傍ら、約10年前からDJとしての活動も継続。01年からは福島県にあるレコードショップ「HOT VINYL RECORDS」の経営にも関わっており、そこで培ったノウハウと経験をもとに、今回、念願だった渋谷への出店に乗り出したというわけだ。

「コンセプトは音屋さん。女性客にもストレスなくレコードを選んでもらえるような店づくりを目指しました。カフェブームに乗るわけではないですが、リラックスしてレコードを探せるお店もあっていいと思うんです(同店マネージャーの佐藤さん)。

内装は、新進気鋭の建築デザイナーチームが担当。木を多用し、間接照明を使用した店内は、北欧モダンを思わせるデザインで、まるでカフェやラウンジのような雰囲気を醸し出している。通称“エサ箱”といわれる、床置きのレコード棚は無く、約350タイトルのレコードが壁一面に面出しでディスプレイされている。待たずに試聴できるよう、試聴機は計8台設置。ソファーに座りながら、ローテーブルに置かれたターンテーブルでゆったりと試聴できるシステムになっている。

「実際、カフェやバーと間違えて来店するお客さんも多いです。カップルで来て一緒に試聴したり、のんびり1時間以上過ごされるお客さんもいますね」(佐藤さん)。

8月末にはHP上にwebショップもオープン。約400〜500タイトルが購入できる通信販売もスタートする予定だ。さらに、同店では今後“異業種の二毛作”として、閉店後、DJバーやカフェとしての営業も検討しているそうだ。

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