05年は7月、8月の盛夏にもずっと見かけたロングブーツ・スタイル。9月に入り、急増しているので今回取り上げることにした。
思えば8月5日の定点観測で「トレンド先取り!」と自慢げにブーツスタイルでインタビューに答えてくれた女の子に驚いたのは00年のこと。以来、いろいろな意味でタブーがなくなり、冬のミュールやノースリーブ、サングラスも、夏のブーツもすっかり珍しくなくなった。プレサーベイを行った9月2日にはフェイクファーのボレロを着た女の子と太番手でボリュームのあるウールのマフラーを巻く男の子のカップルを見かけたほどである。
具体的な05年秋冬のブーツのトレンドとしては、今年はウエスタンブーツが大人気。「ギャル系」は、キャミソール+ミニスカート、「ストリート系」は、デザイントップス+ハーフ丈パンツというコーディネートがそれぞれ定番となっていた。
また、昨秋に引き続き、足のラインがきれいにみえるライダースブーツは健在。20代後半〜30代、40代へと拡大する「モードMIX系」に支持されていた。
ウエスタンブーツというと、99年〜00年ごろのフォークロアがトレンドだったころを思い出す。当時トレンドを牽引したマルニのような、フェミニン・ガーリーなプリント調のワンピースにウエスタンブーツといったミックススタイルが、今秋冬はうんと増えそうだ。


