もうひとつのズームアップアイテムは、実査当日の朝に「メタルボタン・アウター」から急遽変更。ずっと気になっていた男の子のキレイ色のリュックや、ギャルの紫、ストリート系のカラータイツ、存在感のある巻もの、白バッグ、白靴など、「1点プラスすることで、全身のコーディネートのなかのワンポイントになるような色使いの人」を、「差し色コーディネート」と題して取りあげることにした。
女性全体を観察すると、差し色としてもっとも目立ったのは赤か紫。アイテムではマフラーが圧倒的に多く、次いでハンチングやタイツといった小物が目立った。なかには鮮やかな色のコートでワンポイントカラー・コーディネートとしていた子も。着こなしのポイントとしては、ちょっと華やかで“リュクスな気分”といったところっだろうか。
ファッショントライブ別では、
・ストリート系:バッグやエナメルパンプス/ピンクや赤
・コンサバ系:パシュミナ風ストール/ピンクや紫
・ギャル系:超ショート丈ダウンJK/紫
一方、男の子はイエローやブルー、オレンジ、赤などが多く、アイテムはスニーカーがほとんど。その微妙な色使いは、ヨーロッパのスポーツカジュアルファッションのような印象を受けた。

