定点観測
2020/07
第474回 定点観測 | 2020.7.18(土) | 天候 : 雨時々曇 | 最高気温 : 22.0℃ | 最低気温 : 20.0℃
24歳 女性 / フリーター(3月末まで大学助手)
1996年生まれ
血液型:O
身長:155cm
体重:46kg
居住地:東京都 一人暮らし
仕送り:月15万円
家賃:月6万6,000円(仕送りから支出)
自由になる金額:3万円
ファッション代:約1万5,000円
好きなブランド・ショップ:渋谷パルコのカルチャーショップは結構好き。好きなお店というより、このビルに行ったらこのお店に行く、みたいなのが結構あります。
前回のインタビューで挙げたMM6 Maison Margiela(エムエムシックス)は、買わなくなったからあまり好きなブランドとは言えなくなったと思います。お金の使い方が変わった。いま仕事をしていない状態なので、コロナ前よりいい洋服を買うことに慎重になりました。
お店に行く機会も減ったので、ECでの買い物も増えました。
好きな街:前回同様、三軒茶屋と中目黒が好き。コロナ前後で心境は変わりましたが、変わらず好きな街です。いまも歩いて行ける距離にあって、私的ちょっと楽しい街。電車とかバスを使うのは躊躇いがあるのでありがたいです。コロナ前は、三軒茶屋や中目黒の居酒屋に行くのが好きでした。あと、コロナ前はお店とかに行くことが好きだったけど、コロナ後はお店の中まで入らず、街が好きっていう感じになって、散歩するところっていう感じになりました。人が結構出ているのも好きですし、ちょっと雑多なところも好き。ただお店は居酒屋が多いので、コロナ前にいっていたお店は飲食店が多かったです。
よく読む雑誌:前回のオンライン定点のときは、雑誌を3冊買っていたけど、その後は買ってないです。その分、読書や映画鑑賞にシフト。本屋さんに行かないと雑誌に出会えないから、あまり買わなくなったんだと思います。以前から、雑誌は気に入った特集があれば買う程度だったこともあるのかな。最近読んでおもしろかった本は『コンビニ人間』。著者の村田沙耶香さんの文章が「気持ち悪くていい」っていうのを見て。映画監督の枝優花さんのレビューをInstagramのストーリーで見て、気になって読みました。この人の作品をまた買おうかなと思っています。
たまに読む雑誌:-
アイテム名 [ブランド名] | 購入店 | 街 | 購入年月 | 購入価格 |
---|---|---|---|---|
白Tシャツ [サウ(ホリヒロカズ)] | カルチャーショップ/渋谷パルコ | 渋谷 | 2020/7 | 4,000 円 |
シースルーのロンT [ジャンポールゴルチエ(古着)] | トレジャーファクトリー | 三軒茶屋 | 2019年 | 1,600 円 |
レギンス [オーラリー] | アダムエロペ/渋谷パルコ | 渋谷 | 2020/1 | 5,000 円 |
インタビュー
あとは、マスクが原因でニキビが増えちゃったので、ニキビケア商品をやたら買っていますね。クリームを買ったり、スキンケアの試供品とかニキビケアセットも買った。効果はあったかもしれない。皮膚科にあまり信頼が置けないので市販のもので対応しています。
美容室には1週間前に行きました。2〜3月にいってから1週間前までは1度も行ってなかったです。前髪は今まで毎回切ってもらっていたのを、コロナのこともあって自分で切るようにしていました。でも久々にやってもらって、メンテナンスして気分も変わったので、これからまた行くんじゃないかな?
友だちは、地元の人たちと会うことが多くなって、前よりも地元の人と会う頻度が増えました。この時期に連絡をとっている友だちはこの先も連絡取るんだろうなあって感じる。
家族とは、関係はもともと悪くなかったと思うけど、最近は週1で実家に帰っているので、家族とよくコミュニケーションをとっています。
また、ライブストリーミングなどを見たり配信したりしていますか?(前回と変わった場合、理由も教えてください)
クラウドファンディングで「TRUST ME DARLING」っていう活動が今月発足したので、ポストカードを買いました。青山テルマちゃん、NINAちゃん、加藤ミリヤちゃんの3人がアートを作って、サイレントオークションに出して、それで得たお金で子供たちの自由なアート活動に支援をするみたいな活動。オークションは5万からで結構値が張るので、アートをポストカードにしたもの。もともと興味のある分野でした。この人たちがやっているならぜひ、っていう感じで。お子さんがいる加藤ミリヤちゃん、NINAちゃんはその子達のことも考えているし、周りの子たちのことも考えているなと思う。3人ともフォローしていたので、同時にInstagramで情報がきて知りました。
自粛前は大学で働いていて、ファッション系のコースの助手だったので、大学生に見られてもいいファッションをしていました。毎日見られるし、常にファッションチェックをされている感じで、気を遣うし怖かったですね。学生たちは新しいものを着ているとすぐ「それ初めて見た!」って反応が早い。でも、自分を作ることに対して楽しんでいたと思います。自分のイメージに合わせていく感じのファッションをしていました。その環境が変わった。仮にいま勤めていても学生は来なくなっていたので、同様に変わっていたと思いますね。