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ライター
安城寿子

安城寿子

服飾史家/大学講師

お茶の水女子大学大学院博士後期課程単位取得満了退学。博士(学術)。大手前大学、横浜美術大学ほか非常勤講師(2015年現在)。論文に「コムデギャルソン,初期のコレクションをめぐる言説の周辺——同時代言説に見るその位置づけ・イメージと昨今の言説との距離」(2005)、「日本服飾の近代化をめぐる一つの挑戦と挫折——斎藤佳三を中心に」(2008)、「明治末から大正期における裁断技術の向上を図る動きについて——男性洋服の製作的側面に見る日本服飾の近代化の位相」(2011)ほか。共著に『ファッションは語りはじめた——現代日本のファッション批評』(2011)、『1964東京五輪ユニフォームの謎:消された歴史と太陽の赤』(光文社新書、2019年)など。

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