2005年にスタートしたTGC(東京ガールズコレクション)以降、Girls award(ガールズアワード)や原宿スタイルコレクションなど、リアルクローズ型のファッションショー/販売イベントが定着して久しい。年々動員数と売上高を伸ばして新たなマーケットを創出し、現在では名古屋、沖縄などの地方都市や、パリ、北京など海外でも開催されている。
そんななか、40代〜50代のミドルエイジの女性をターゲットにしたファッションショー/販売イベント「The Madam Show」が開催された。主催はThe Madam Show実行委員会(企画/制作:ホリプロ)。実行委員長はホリプロ取締役でファウンダーの堀威夫さんが務めた。
12年12月1日(土)渋谷ヒカリエ9Fのヒカリエホールには、40〜60代の女性約1,600人が来場した。
マダムに人気の14ブランドのファッションショーを開催し、終了後に隣のホールでショーに登場したアイテムが購入できる販売会で構成。一部では、雑誌「25ans」による「エレ女的プリンセスファッションレクチャー」、二部では、男性向けのファッションショー「JIJIコレクション」といった特別ステージが繰り広げられた。NTT docomo、TOYOTA、アデランスのFontaine、日本生命などがスポンサーとして協賛した。