■渋谷地点
第3土曜日だったからか、また代々木公園で人気の「沖縄フェア」が開催されていたからか、先月と比べて人通りが増え、賑わっていた渋谷・公園通り。毎月測定している通行量調査=カウントデータでは、男性が112.6%(1,007人)、女性が181.0%(905人)と、渋谷パルコが建替えのため一時閉店して以来9カ月間減少化傾向にあった(12月のみ多かったが)通行量がやや回復した結果となった。
第3土曜日だったからか、また代々木公園で人気の「沖縄フェア」が開催されていたからか、先月と比べて人通りが増え、賑わっていた渋谷・公園通り。毎月測定している通行量調査=カウントデータでは、男性が112.6%(1,007人)、女性が181.0%(905人)と、渋谷パルコが建替えのため一時閉店して以来9カ月間減少化傾向にあった(12月のみ多かったが)通行量がやや回復した結果となった。
そんな2017年5月、もっとも目立ったのはインドネシアやタイ、ベトナムといったアジアを中心とした外国人観光客だ。また、APEや神南のSupremeなど、限定商品目的の男性の複数連れも少なくなく、ある意味、渋谷のシーンとして定着した感があった。一方、白トップスや花柄シャツにデニム、花柄スカートの20~30代の女性は、丸井やロフトなど“坂の下”に向かうのにつれ増加。ロフトから丸井の脇道を抜けて神南方面に向かう流れもできていた。
神南エリア=公園通りのさらに上にショッピングを楽しむ20〜30代、40代のカップルが多いのも近年の特徴。夕方ごろチームみんなで移動し、観察したところ、ビームス前のベンチで寛ぐ人たちや、ショッパーを持つ人たちで賑わっていた。ベイクルーズのカフェ「ローステッド コーヒー ラボラトリー」のテラス席も満席。カラーサングラス率も高く、何組かスナップやインタビューを行った。