日々状況が変化するコロナショックの影響に翻弄された2020年3月。オリンピックの延期が決定した直後の週末(3月28、29日)、大規模小売店だけでなく、小規模なショップやブランドの展示会なども閉廊を余儀なくされた。そして、4月4、5日、さらにその次の11、12日も、ひょっとして“緊急事態宣言”が発令されたら平日も?と、先が見えない、心理的にも物理的にも緊急な状態が続いている。
しかし、こんなときだからこそ、創意工夫をして新しい試みを取り入れるデザイナーも少なくない。
HYKE(ハイク)やTHE RERACS(ザ・リラクス)、FORSOMEONE(フォーサムワン)、mintdesigns(ミントデザインズ)、NEGLECT ADULT PATIENTS(ネグレクトアダルトペイシェンツ)、APOCRYPHA(アポクリファ)などが、先の記事で紹介した「無観客ファッションショー」を実施した。
『WWD JAPAN』の2020年3月30日号でも、「東京デザイナーはくじけない」と題した特集を掲載していた。HYKE(ハイク)やTHE RERACS(ザ・リラクス)、FORSOMEONE(フォーサムワン)、mintdesigns(ミントデザインズ)、NEGLECT ADULT PATIENTS(ネグレクトアダルトペイシェンツ)、APOCRYPHA(アポクリファ)などが、先の記事で紹介した「無観客ファッションショー」を実施した。
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