本稿を書いているのは6月30日。あっという間に6月も終わり。2020年も半分が過ぎてしまうことになる。
COVID-19(新型コロナウィルス)の影響で、今年40年めとなる「定点観測」は、3月はミニマムな規模・スタイルで、4月は残念ながら中止、そして5月はオンラインでの実施となったが、5月25日に緊急事態宣言解除になったということから、3カ月ぶりにリアルな路上で、フィジカルディスタンスや除菌などに充分気をつけながら実施した。
今週末の7月4日(土)は天候次第だが、もう次の「474回定点観測」を実施する予定なので、その前に6月のストリートのようすを考察しておきたい。
ファッションは時代・社会、若者文化を映す鏡。
ということで、街を行き交う人たちの装いを観察すると、女性のマキシ丈ワンピースや男女問わずベージュ系のシャツ、カラフルなヘア、黒いサンダルなどいろんなアイテムやスタイルの候補があがり、最終的に渋谷の路上でスタッフ全員で討議した結果、6月はメイン=カウントアイテムは「白いTシャツ」。そして、「シャツ(男子)」、「カラフルなパンツ」の3つのテーマとした。
ファッションは時代・社会、若者文化を映す鏡。
ということで、街を行き交う人たちの装いを観察すると、女性のマキシ丈ワンピースや男女問わずベージュ系のシャツ、カラフルなヘア、黒いサンダルなどいろんなアイテムやスタイルの候補があがり、最終的に渋谷の路上でスタッフ全員で討議した結果、6月はメイン=カウントアイテムは「白いTシャツ」。そして、「シャツ(男子)」、「カラフルなパンツ」の3つのテーマとした。
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