2023年3月15日(水)12:00/渋谷ヒカリエ ヒカリエホール A
「いつもTENDER PERSONの服づくりはハッピーな気分いっぱいなんですが、東京ファッションアワードを受賞したこともあって、嬉しいのですが。めちゃくちゃプレッシャーもあって、いろんなことがあって、ネガティブな気持ちにも向き合いました」とビアンカさん。
2014年、文化服装学院在学中かビアンカさんとヤシゲユウトさんの2人で立ち上げたブランドTENDER PERSON(テンダーパーソン)。2023年のTOKYO FASHION AWARD を受賞し、初めての大規模なランウェイショーを披露した。
テーマは、“Dreaming of me”。
「いつもTENDER PERSONの服づくりはハッピーな気分いっぱいなんですが、東京ファッションアワードを受賞したこともあって、嬉しいのですが。めちゃくちゃプレッシャーもあって、いろんなことがあって、ネガティブな気持ちにも向き合いました」とビアンカさん。
ブランドシグニチャーでもあるファイヤーモチーフに裾がカッティングされたシャツやパンツのウエスト部分、シューズなど、いつもよりも大胆かつクチュール感がある仕上がりになっていた。
会場中央に設けられた白いカーネーションは合計約2600本。GANON FLOEISTフラワーアーティストHikaru Seinoさんによるフラワーロスによるもの。配布されたリリースには、「加速するファッションサイクルや環境問題、未来を考えた時に怖くなってしまうことが多いけど、目の前にある、自分の目で見て感じた本当の美しさを大事にしていきたい」と綴られていた。