サブカルの街、カレーの街、古着の街、演劇の街、ライブハウスの街、レコードの街、飲み歩きの街・・・実に多様なカルチャーが交差する下北沢=通称シモキタ。
近年は相次ぐ大型開発により商業施設はもちろん個性豊かな施設やショップが次々と登場し、街の魅力が大きく進化。新旧のカルチャーが織り交ざる街として再び注目されている。
そしてZ世代を中心に改めて“古着の街”として盛り上がりをみせることでも話題だ。実際に『ACROSS』の定点観測でもここ1~2年、古着の買い場としてシモキタの出現率が急増しており、渋谷や原宿に次ぐ存在感を示している。
そこで『ACROSS』編集では、実際に今シモキタに集うのはどんな人か?どんな目的でやって来ているのか?といった疑問を明らかにするべく、同じく『商業施設が「街」「人」にできることを見つけたい』とのミッションを掲げて日々リサーチを行う、パルコグループの(株)パルコスペースシステムズ(商業施設の内装デザインや運営などを行う。以下、PSS)デザインチームと共同で定点観測@下北沢を実施することにした。
期間は2023年4月7日の土曜日を含む、3日間(+プレサーヴェイ1日)。下北沢駅周辺~世田谷代田駅~東北沢駅方面、南口商店街や北側の一番街商店街など街を回遊しながら20組/計28名にインタビューを行った。
**全インタビューは以下よりご欄ください。
https://www.web-across.com/observe/p7l75600000922vy.html