熱狂的なファンをもつ天才漫画家・松本大洋。
『青い春』に続き、ダサい・暗い・地味という卓球のイメージを覆し、青春のエクストリーム・スポーツとして描いた『ピンポン』が映画化され、今夏公開される。
脚本は『GO』の宮藤官九郎が担当し、窪塚洋介や、REVOLVERのプロデューサーでもあるARATAが出演するなど、早くから話題の作品だ。
ちなみに、白いピン球(=ピンポン玉)に白いユニフォームを着用するなど、卓球界ではありえない掟やぶりな場面があったりと、ご愛嬌もあり・・・。
とにかく、映画の完成を記念し、主人公が通う卓球場「卓球タムラ」の渋谷出張所が、5日間限定でオープン中。公民館のような懐かしい雰囲気ただよう室内には7台の卓球台が並び、1時間500円で、実際に“274cmを飛び交う140km/h!地上最速のエクストリーム・スポーツ!!”を体験できてしまう(腕次第)。
まずは、原作『ピンポン』を読破し、自主練習で腕を磨いて、今夏の公開を待って頂きたい。
卓球タムラ渋谷出張所
レポート
2002.04.19
カルチャー|CULTURE
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卓球タムラ渋谷出張所
会場:渋谷パルコパート3・スクエア7
会期:4月18日(木)-22日(月)
(5日間限定)
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