I LOVE TAMIYA

I LOVE TAMIYA

レポート
2002.03.18
カルチャー|CULTURE

日本が誇る世界のTAMIYA! その初めての歴史展『I LOVE TAMIYA』がスタートした。企画したのは、バービー展やレゴ展などを手がけたハクション(株)で、監修として、『田宮模型全仕事』の筆者であり、テレビ朝日のアナウンサーでもある松井康真氏を招いての実現となった。

「もう本当にジオラマ製作の金子辰也氏や「人形改造コンテスト」の山本和彦氏など、タミヤを愛してやまない方たちの協力なくしては実現できなかった企画なんです」とハクション(株)の伊達崎さん。

とはいえ、本展は、そんな“ファンによるファンのため”だけでなく、タミヤのロゴ入りTシャツをカッコイイ!という10〜20代などの若い世代もメインターゲット。タミヤワールドに縁がなかった…?と思われる女の子たちにも楽しんでもらえるよう、“TAMIYA FOR GIRLS”というコーナーも設置されているなどサービス満点の展覧会となっている。

クライン ダイサム アーキテクツやteevee graphicsなど、各界のアーティストとのコラボレーション作品が並び、こちらも見ごたえのある展示だ。もちろん会場では、オリジナルグッズや限定復刻版プラモデルの販売も大盛況!

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