SPUTNIK PAD

SPUTNIK PAD

レポート
2002.03.20
ライフスタイル|LIFESTYLE

「コンセプトは視点の変化。冒険心や遊び心のあるアートとデザインの中間領域に位置するプロダクトが多いですね」。

(株)イデーが運営する『SPUTNIK PAD』は、自由な発想から生まれた遊び心あふれる空間だ。青山のイデー本店とは異なり、“カジュアルアート”的なプロダクトは特に男の子に人気だという。

そもそも“Sputnik”とは(株)イデーが99年に始めたプロジェクト。同年7月の辻堂海岸ビーチハウス開設を皮切りに、世界各都市での展示会やインタビュー誌の出版、CDのリリースなど、“面白いことがやりたい!”というボーダレスな活動は、モノから人に繋がり、その繋がりからまたモノが…と増殖を繰り返した結果、『SPUTNIK PAD』が誕生したというわけだ。まさに同社の既成概念に捕われない柔軟性や、フットワークの軽さを十二分に発揮したといえるだろう。

ちなみに、物販の他、地下1階にはライスバー『low』、1階入口脇には盆栽などを扱う『tree』も併設している。

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