今や渋谷といえば109でもセンター街でもシブ地下でもなくここ“神南エリア”。
『SHIBUYA 2000 REPORT』で取り上げるよりももっと前の98〜99年あたりから、徐々に徐々に街として整備されるようになり、とうとう“渋谷の顔”として全国的に認知されるようになったのというわけだ。
実は、渋谷の街は公園通りや東急文化村通りファイヤー通りなど、“通り”がフィーチャーされ発展してきた経緯があるが、ここ神南エリアは、点と点をつないで形成される“面”により発展。ちょうど大阪のアメリカ村や南船場、堀江といった辺りの発展に似ていなくもない。
南船場等に関しての詳細は幣誌のバックナンバーを問い合わせていただくとして、このエリアのフロント部分ともいえる場所に、9月7日シップス渋谷本店が移転オープン。新たなランドマークになること必須である。
神南エリア2001
レポート
2001.08.21
ファッション|FASHION
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