シンガポール・カルチャー・レポート第2弾! 今回ご紹介するのは、スケートボードをモチーフにした地元アーティストの合同展示会「Cannot Be Bo(a)rdered(キャンノット・)ボーダード」*。今年で4年目を迎えるSingapore Art Week**の関連イベントAliwal Urban Art Festivalのメイン・エキシビションとして1月14日~2月14日まで開催中だ。
キュレーターのIman Ismail(イマン・イスマイル/以下I、34歳)と会場となるギャラリーAliwal Arts Centre(アリワリ・センター)の担当者Natalie Tan(ナタリー・タン/以下N、34歳)にお話を伺った。
*Cannot be botheredは「関係ねーよ、どーでもいい」といった意味の慣用句。(スケート)ボードとかけたタイトル。
**シンガポール政府主導のアートイベント。今年は2016年1月16日~24日開催。世界33カ国から170のギャラリーが参加するアジア最大規模のアート・フェアーArt Stage Singaporeを中心として、期間中シンガポール各地で80以上の関連イベントが開催されている。
写真は、Aliwal Urban Art Festival オープニング・イベント(Photo by Jensen Ching)