“つながり”でファッションを楽しくするスマートフォンアプリ『STYLER』の開発・運営をする株式会社スタイラーと『ACROSS』との共同企画としてスタートした「東京ストリートから探るトレンドの今」。この企画では、1980年から行われている『ACROSS』の定点観測から東京ストリートの今のトレンドを見つけ、ファッションの仕事に関わる方々のコメントからその原因を探っていきます。また、スタイラー編集部がオススメするトレンドアイテムも最後に紹介しています。
2015年8月にスタートした本企画もすでに第7弾。今回見つけたネクストトレンドは『スニーカー』です。2月の定点観測では、メンズ・レディースともに革靴に比べスニーカーを履いている人が多く見受けられました。2015年12月に見られたアディダスブームが一段落し、現在ではアディダスはもちろん、ナイキやコンバース、ニューバランスなどのシューズブランドがスニーカーブームの中核を担っているようです。
記事には『ACROSS』編集部が撮影したストリートの様子やインタビューの写真が掲載されている他、スタイラー編集部と『ACROSS』編集部がそれぞれ簡潔なトレンド分析を行っています。スニーカーブームに対する『ACROSS』の分析は以下の通りです。
「2012年のシティボーイブーム以降、ファッションはシンプルでカジュアルになり、スポーティーでストリート感のあるアイテムが次々とトレンドに浮上しました。中でもスニーカーは男女を問わず人気を獲得し、名作の復刻、ハイブランドのコラボ、セレクトショップの別注が相次いでいます。 定点観測では繰り返しスニーカーに焦点を当てており、2013年1月にニューバランス、同4月に白スニーカー、2014年1月にナイキ、2015年2月に男性スニーカー、同12月にアディダスを取り上げています。 デザインに注目すると、クリーンで抜け感がある白いスニーカーが人気でしたが、今年に入ってカラフルなものやパターンミックスのものが増加。シンプルだったストリートのスタイルが少しずつ変化し始めています」
スタイラー編集部による分析やオススメ商品など、記事の全文はこちらからご覧下さい。