SUZUKI DAIKI/鈴木 大器
「エンジニアド・ガーメント」デザイナー
PROFILE
1962年青森県弘前市生まれ。高校卒業後、大学進学のために上京するが、ファッションの道を志し、中退してバンタンデザイン研究所へ。卒業後は輸入衣料販売会社でインポート商品の販売や、メンズファッション誌のライター、スタイリストなどを経て、89年にネペンテスに入社し渡米。ボストン、NY、サンフランシスコを経て98年より再びNYに戻りオフィスを設ける。翌99年に「ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド・ガーメンツ)」をスタート。04年にはピッティウォモ、NYコレクティブなどの出店し、欧州にも販路を広げる。
06年からは「ウールリッチ ウーレン ミルズ」のデザイナーも兼任。08年秋冬からはレディスも手がけるようになる。同年、「米GQ」誌とCFDA(米国ファッション協議会)にによるアワード「ベスト・ニューメンズウェアデザイナー・イン・アメリカ」の第一回目のグランプリを取得した。